目に見えないこれらのパワー

言ってみれば、そのパワーに守ってもらう、導いてもらう、と言う考えだと思います。このパワーは「マナ」と呼ばれていますが、そのマナが人骨に宿っているからと言う理由で、人骨を使ったそうです。その釣り針はそのまま、空に飛んで行き、星座のさそり座で、尾の部分になったそうです。ですから、それで作られた釣り針は、特別なパワーを持っているということになります。 誰でも良いわけではなく、骨を釣り針にするには、それだけ価値のある人でなくてはなりませんでした。それは、高貴な人の骨だったり、勇者の骨だったりします。その人の骨をフィッシュフックに加工し、使うこと、または身に着けることで、その人からのパワーをもらいたかったのでしょうね。ですから、ハワイアンジュエリーを肌につけることは、それがお守りになると言われていますよね。 目に見えないこれらのパワーを重んじる民族ですから、何かに霊的なパワーが宿ると言えば、それを使って自分もパワーアップできるという考えです。そのマウイが、先祖の骨で作った魔法の釣り針を持っていて、それで、ハワイ諸島を海の中から釣り上げたと言われています。この骨ですが、誰の骨でも良かったと言うわけではありません。また、ハワイには数々の神話があり、釣り針が登場する物語もあるのです。 神話の中で出てくるのですが、マウイと呼ばれる半分が神様で、半分が人間と言う、伝説上の英雄がいます。なぜなら、ハワイでは霊的なエネルギーも大切にされています。それが現代では、ハワイアンジュエリーのモチーフなのですね。そして、ハワイ島をマウイが釣り上げた時に、その釣り針が外れました。